2007年白馬コルチナ報告

                                                   

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2007年白馬コルチナ行事報告

平成19年1月19日〜1月21日の3日間で恒例の白馬コルチナスキー行事が開催されました。
初日の人数は12名と少々少ないですが、西村ナショナルデモンストレータの講習を受けるには丁度いいと感じる筆者であります。

初日:毎年、車の被害があるコルチナで無事に宿に着いたのは雪不足が功を奏したのか?
ゲレンデはちょっと雪不足で毎年のパウダーは何処に行ったのかと思う状態でした。
 天気は雲ひとつ無い晴天の中、各自大回りを見てもらいビデオ撮影という内容で、1日を終えました。

2日目:遅れて到着の2名が連れてきた低気圧の影響で今日は大雪(ホント)。。。雪不足の今年にはちょうど良いのかも。
ということで、この日はポールと小回りを中心にレッスンなのです。

大雪の中ポールを張り、みんなでデラ掛けしながらコース整備をしてレッスンを開始したものの、雪と靄のため視界が非常に悪く、
また、滑り出すとゴーグルに雪が付着するため、さらに視界が悪化(>_<)転倒者、コースアウト者が発生する中、
こりゃ非常に危険と判断し3本ほど見てもみらったところで、小回りレッスンへ。

容赦なく降りしきる雪がまたこれが、、、わたしのポールがへし折れるほど重く、、、
(すんません、滑走中に自分で踏んづけました(T_T))、みなさんかなりの体力を消耗しつつ新雪に対応するための小回りテクを
苦労しながら修得したのでした。

祝!筋肉痛( ̄▽ ̄;)
終日、大雪の中の2日目をみなさん怪我もなく?終えることができたのが幸いな1日でした、、、ね(*^_^*)

3日目:前日の酒の影響もなく?心地よい目覚めを迎え、ゆっくりとカーテンを開け外を見ればなんと快晴っ\(^o^)/
「ぎゃははっ!」だねっ!やはり天気がいいと気持ちがいい。
さあゲレンデへ!というところで、N本さんが腰痛(飲みすぎじゃないのぉ???)のため「きらきら星」待機。

「今日は白馬コルチナを全部回るぞぉ〜!!!」ってな号令で行動開始!
天気もいいしコンディションもグーp(^^)qそんな中、乗鞍第10リフト(地元でいうコブのメッカ&度胸試しの直滑降コース)
で西村デモがなんと転倒っ!しかも外れたスキーの片方が無い。。。総出で捜索するも見つからず、結局春を
待つことに(T_T)お金があったらスキーにもビーコン付けましょうかねぇ(^_^;)

気をとりなおし、代替の板の到着を待つ間に、、、なんとっ!!!雪不足のため、露出していた木の根元に周囲と同化して
カメレオン状態となっていた板を発見してくれた西村デモの知り合いが、捜索を諦めた捜索隊(何のこっちゃ?)の元に
届けてくれたのだっ!よかったよかったo(^-^)o必死にあるじ不在に耐えたK2くんもエライエライ(>_<)ってなわけで、
今日のレッスンは、小回り&総合滑降のライン取り。

小回りでは急斜面を使いながら谷回りでのエッジングを重視した滑りを。総合滑降では、いかに検定員にアピールできる、
言ってしまえば「うぉーっ!すげーっ!」と言わせてしまう驚異的!!なライン取りを修得し、無事3日目を終了したのでした。

今回の白馬コルチナ行事も4回目を数え、ナショナルデモンストレータから直接コメントをいただくことができる
貴重なイベントとなりました。わたくし自身も3回目の参加となりますが、かなり、アドバイスなりコメントが自分の滑りや
繊細な部分での意識の持ち方に多く変化をもたらしていると実感しております(^^)v

是非、みなさまもこのイベントに参加することで、自らの技術を自分の感覚を大事にしつつアドバイスを取り入れることで
大きく向上させるとともに、一番大事なことは、冬のシーズンの貴重な時間とても楽しくを過ごすことで、青春(人生???)
の1頁に刻んでほしいなぁ〜!!!と考えております\(^o^)/では、菅平でお会いしましょう!
と考えております\(^o^)/では、菅平でお会いしましょう!





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